3つの大会総括+さようなら神河
2006年9月19日 マジック土曜日:ティム杯
日曜日:悪魔杯
月曜日:PWC
もののみごとにマジック漬けな連休でした(彼女がいない紙ヲタの典型的な寂しい休日だな、とかいわない!)
ティム杯は太陽拳で3勝1敗・・なんだかんだで太陽拳は強いです、ガンメタされていなければそのデッキパワーの汎用性は高い
悪魔杯は12ヴァイピー持って行きました。ワリと強かったです。
通過令状とかね!
結果は2勝4敗
十手が禁止とまで言われるネタデッキの大会で何故にガチの太陽拳や十手に泣かされなければならないのでしょう?こんなことなら素直にロクソハンマーなんていれずに十手にすればよかった・・
何気にマジック初心者&大会初参加の方が結構いて新鮮な大会でした
まぁ悪魔杯は勝敗を求める大会ではないです。マジックの本質である様々なネタデッキを楽しむ大会です(断言)
PWCはヴァイピーを持っていって4勝3敗。
ボブの裏切りやべトレヤルが刺さりすぎて死亡とかひたすらに焼き尽くされて負けたりとかしましたが・・
なんだかんだで強いです。特にヒヨケムシが!
ヒッピーでもヴァイパーでもないところが笑えます
話は変わりますがもうすぐ神河ブロックがスタンを去ります。
あちこちでやってるんで自分も便乗して書いてみたいと思います
題して神河マイベスト10!!
第10位「真髄の針」
正直基本セットに入って欲しいカードです。最近凶悪な起動型能力が増えすぎてるんで。たった1マナで十手を止めたり制圧の輝きを止めたり、忍者を止めたり、その働きっぷりに頭が下がります
第9位「桜族の長老」「木霊の手の内」
簡単に色を足せる上にマナを伸ばせるというのは強いです。コントロール、コンボ問わず、緑絡みなら問題なく入るカードです。これらがコモンにあるおかげでリミテッドでは3色4色でも普通に回ったりしてましたね・・
第8位「師範の占い独楽」
コントロールなら入れて損はない神河ブロックで最も値段の高いアンコモン。あまりにも便利すぎて「真空独楽」とか言う言葉が生まれるぐらいに使用されたカード。自分もコントロール使うときはお世話になりました
第7位「頭蓋の摘出」
ザ・コンボ殺し。コレ撃たれて即投了のデッキもありましたっけね
。コントロールでも複数撃たれてフィニッシャーを抜かれると投了の場合もあったり、黒絡みなら必ずサイドに2,3枚は入っている必須サイドカードでもありました。コレのおかげでデッキの勝ち筋を散らさなければならなくなったデッキが続出
第6位「嘆きの井戸・未練」
徐々に値段が上がったカードの代表格。使われてはじめて分かるこのカードの強さ、嫌らしさ。GGに、けちコンに、太陽拳に、コントロール系なら必ず1枚入っているカード。おかげでデッキリストがちょっと長くなったり・・特定のクリーチャーと組み合わさると途端に人を殺す凶器に変わる
第5位「明けの星・陽星」
GGに、けちコンに、太陽拳に、そして対コントロールでは出せば一気に天秤が傾く強烈フィニッシャー。これでひたすらに拘束されてその隙に死んだ人も多いはず。出た当初は評価が低めだったのが信じられないぐらいの強さ。単体ではなくほかのカードと組み合わさってはじめて真価を発揮する白龍。未練サクり率同率1位。ストーリーでは神河の最高神である大口縄と永岩城の前で戦って尻尾を食いちぎられてそそくさと天空に逃げ帰った、という苦い思いをしているそうです。
第4位「夜の星・黒瘴」
場に出たらと5点は確定と吠える黒龍。たまにリムーブされたり、ライブラリーの下に消えたりする姿に合掌。陽星と比べ、直接相手のライフを攻める為、場に出たときのプレッシャーはこっちの方が上。よく2体目が出て相手のライフを一気に0にしたりする問答無用の極悪っぷりが強烈。陽星と同じく未練サクり率同率1位
第3位「けちな贈り物」
どこがケチなんだよ?と思わず叫びたくなる一品。たいてい撃たれると相手のコンボパーツが揃ったりする嫌なカード。花の神、死の否定、魂無き蘇生、の3点セットや、回収+喚起の2点セットが相棒。自分も神河ブロック構築ではお世話になりました。エクテンはおろか、ヴィンテージでも使われている最強クラスのサーチカード。名前を改めるべきだと思うのは自分だけではないはず・・
第2位「曇り鏡のメロク」
新・青い悪魔。変異種以来の最強の青の5マナクリーチャーとの呼び声高い最強のウィザード。こいつの盤面の制圧能力は現スタンではおそらく最強でしょう。「キレメロク」という単語を生み出した元凶。タッチで使われていることも多く、コレの前に涙した人も多いはず、逆にコレで大逆転した人も多いはず。スペイン語版ではトークンのP/Tが2/2と誤植されていたそうで・・もしそんなことになっていたら間違いなく禁止カードになっていたでしょうね。
ちなみにメロクの曇り鏡はキキジキに割られているそうです・・
第1位「梅澤の十手」
まぁ仕方ないですよね・・ビートダウンなら問答無用で4枚入ってしまう最強の装備品。ありとあらゆる意味でぶっ壊れたカード。禁止にならないのが不思議なくらいの強さ。針や足枷で置物と貸すのはご愛嬌ですが、ビートダウン対決では先に引いた者勝ち。「十手ゲー」は一方的な虐殺劇になるのでいただけません。神河3大神器(真髄の針、師範の占い独楽、梅澤の十手)のなかでもっとも強力でもっともブっ壊れていて、もっとも高額なカード。なぜテーマデッキに入っていたのかいまだに謎。ストーリーではこれのせいで生網明神は夜陰明神に負けてしまったそうですが・・・・こいつを持ったらどんなクリーチャーにでも勝てるんじゃないかと思うのは自分だけでしょうか?
という感じのワリと面白くないマイベスト10でした
日曜日:悪魔杯
月曜日:PWC
もののみごとにマジック漬けな連休でした(彼女がいない紙ヲタの典型的な寂しい休日だな、とかいわない!)
ティム杯は太陽拳で3勝1敗・・なんだかんだで太陽拳は強いです、ガンメタされていなければそのデッキパワーの汎用性は高い
悪魔杯は12ヴァイピー持って行きました。ワリと強かったです。
通過令状とかね!
結果は2勝4敗
十手が禁止とまで言われるネタデッキの大会で何故にガチの太陽拳や十手に泣かされなければならないのでしょう?こんなことなら素直にロクソハンマーなんていれずに十手にすればよかった・・
何気にマジック初心者&大会初参加の方が結構いて新鮮な大会でした
まぁ悪魔杯は勝敗を求める大会ではないです。マジックの本質である様々なネタデッキを楽しむ大会です(断言)
PWCはヴァイピーを持っていって4勝3敗。
ボブの裏切りやべトレヤルが刺さりすぎて死亡とかひたすらに焼き尽くされて負けたりとかしましたが・・
なんだかんだで強いです。特にヒヨケムシが!
ヒッピーでもヴァイパーでもないところが笑えます
話は変わりますがもうすぐ神河ブロックがスタンを去ります。
あちこちでやってるんで自分も便乗して書いてみたいと思います
題して神河マイベスト10!!
第10位「真髄の針」
正直基本セットに入って欲しいカードです。最近凶悪な起動型能力が増えすぎてるんで。たった1マナで十手を止めたり制圧の輝きを止めたり、忍者を止めたり、その働きっぷりに頭が下がります
第9位「桜族の長老」「木霊の手の内」
簡単に色を足せる上にマナを伸ばせるというのは強いです。コントロール、コンボ問わず、緑絡みなら問題なく入るカードです。これらがコモンにあるおかげでリミテッドでは3色4色でも普通に回ったりしてましたね・・
第8位「師範の占い独楽」
コントロールなら入れて損はない神河ブロックで最も値段の高いアンコモン。あまりにも便利すぎて「真空独楽」とか言う言葉が生まれるぐらいに使用されたカード。自分もコントロール使うときはお世話になりました
第7位「頭蓋の摘出」
ザ・コンボ殺し。コレ撃たれて即投了のデッキもありましたっけね
。コントロールでも複数撃たれてフィニッシャーを抜かれると投了の場合もあったり、黒絡みなら必ずサイドに2,3枚は入っている必須サイドカードでもありました。コレのおかげでデッキの勝ち筋を散らさなければならなくなったデッキが続出
第6位「嘆きの井戸・未練」
徐々に値段が上がったカードの代表格。使われてはじめて分かるこのカードの強さ、嫌らしさ。GGに、けちコンに、太陽拳に、コントロール系なら必ず1枚入っているカード。おかげでデッキリストがちょっと長くなったり・・特定のクリーチャーと組み合わさると途端に人を殺す凶器に変わる
第5位「明けの星・陽星」
GGに、けちコンに、太陽拳に、そして対コントロールでは出せば一気に天秤が傾く強烈フィニッシャー。これでひたすらに拘束されてその隙に死んだ人も多いはず。出た当初は評価が低めだったのが信じられないぐらいの強さ。単体ではなくほかのカードと組み合わさってはじめて真価を発揮する白龍。未練サクり率同率1位。ストーリーでは神河の最高神である大口縄と永岩城の前で戦って尻尾を食いちぎられてそそくさと天空に逃げ帰った、という苦い思いをしているそうです。
第4位「夜の星・黒瘴」
場に出たらと5点は確定と吠える黒龍。たまにリムーブされたり、ライブラリーの下に消えたりする姿に合掌。陽星と比べ、直接相手のライフを攻める為、場に出たときのプレッシャーはこっちの方が上。よく2体目が出て相手のライフを一気に0にしたりする問答無用の極悪っぷりが強烈。陽星と同じく未練サクり率同率1位
第3位「けちな贈り物」
どこがケチなんだよ?と思わず叫びたくなる一品。たいてい撃たれると相手のコンボパーツが揃ったりする嫌なカード。花の神、死の否定、魂無き蘇生、の3点セットや、回収+喚起の2点セットが相棒。自分も神河ブロック構築ではお世話になりました。エクテンはおろか、ヴィンテージでも使われている最強クラスのサーチカード。名前を改めるべきだと思うのは自分だけではないはず・・
第2位「曇り鏡のメロク」
新・青い悪魔。変異種以来の最強の青の5マナクリーチャーとの呼び声高い最強のウィザード。こいつの盤面の制圧能力は現スタンではおそらく最強でしょう。「キレメロク」という単語を生み出した元凶。タッチで使われていることも多く、コレの前に涙した人も多いはず、逆にコレで大逆転した人も多いはず。スペイン語版ではトークンのP/Tが2/2と誤植されていたそうで・・もしそんなことになっていたら間違いなく禁止カードになっていたでしょうね。
ちなみにメロクの曇り鏡はキキジキに割られているそうです・・
第1位「梅澤の十手」
まぁ仕方ないですよね・・ビートダウンなら問答無用で4枚入ってしまう最強の装備品。ありとあらゆる意味でぶっ壊れたカード。禁止にならないのが不思議なくらいの強さ。針や足枷で置物と貸すのはご愛嬌ですが、ビートダウン対決では先に引いた者勝ち。「十手ゲー」は一方的な虐殺劇になるのでいただけません。神河3大神器(真髄の針、師範の占い独楽、梅澤の十手)のなかでもっとも強力でもっともブっ壊れていて、もっとも高額なカード。なぜテーマデッキに入っていたのかいまだに謎。ストーリーではこれのせいで生網明神は夜陰明神に負けてしまったそうですが・・・・こいつを持ったらどんなクリーチャーにでも勝てるんじゃないかと思うのは自分だけでしょうか?
という感じのワリと面白くないマイベスト10でした
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